エコチル調査、そして『黄砂と子どもの健康調査』にご参加くださっている皆さんに、健康/子育て情報をお届けします。
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アレルギー性鼻炎・花粉症の既往の有無と、黄砂時のアレルギ―症状についてです。
下の図は、アレルギー性鼻炎・花粉症と診断されたことのない方(左)ある方(右)に分けて、黄砂の濃度別にアレルギー症状の強さを示したものです。
下の図は、アレルギー性鼻炎・花粉症と診断されたことのない方(左)ある方(右)に分けて、黄砂の濃度別にアレルギー症状の強さを示したものです。
アレルギー性鼻炎・花粉症の既往のない方でも、黄砂の濃度が上がるにつれて、症状が少し強くなる傾向がみられましたが、アレルギー性鼻炎・花粉症の既往のある方では、黄砂がさほど飛んでいないときから症状は強いのですが(花粉シーズンでしたのでね)、黄砂の濃度の上昇時の症状の悪化の度合いも大きいです。
では、次。
血液中のスギ花粉抗体価・ハウスダスト抗体価と、黄砂時のアレルギ―症状についてです。
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